一部剣道稽古の緩和について

令和4年3月10日

少年剣道指導者各位

三島剣道連盟

会長 宮原昇治

一部剣道稽古の緩和について（お願い）

早春の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。平素より、剣道連盟の行事に関しましては、ご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

飯塚杯剣道大会が中止になり、剣道の試合を経験せずに卒団になる小学生がいます。なんとか試合を経験させたい、という指導者・保護者も多いと思います。そこで、高学年の大会を企画いたしましたが、まん延防止等重点措置が再延長になり稽古自粛も延長とせざるを得ません。

また、級位審査も延長しました。上級・段位の受験に関係するので、中止せず延期しながら時期を探りたいと考え、3月26日の午前中に高学年の大会、午後に級位審査を開催することにいたしました。しかし、それまでに稽古が不十分であるのは、健康管理上安心できません。

そこで、小学生と級位審査を受験する方々を対象に稽古自粛の緩和を、下記により実施いたします。

つきましては、指導者の責任の下、関係児童生徒の稽古につきまして、格別のご配慮をお願い申し上げます。

記

1	期間	令和4年3月10日より3月26日 ※まん延防止等重点措置が更に延長された場合は、高学年の大会は中止といたします。級位審査は、更に延長しますので、対象者の期間も延長となります。
2	対象者	特に選手だけと限定はいたしません。団体により条件が違うと思われますので。
3	条件	県剣道連盟が出した剣道稽古のガイダンスを遵守し、事前の体調管理や当日の体温測定等、コロナ感染に対する万全の 配慮をしてください。
4	級位査	級位審査の「木刀による基本技稽古法」については、１～３級とも基本１～基本３を課します。 十分な稽古時間が持てないこと、講習会が出来ないことを考慮した特別の配慮です。