2017年5月20日土曜日

「ごあいさつ」更新しました

宮原新会長の就任に伴い、「ごあいさつ」を更新しました。

(飯塚名誉会長、羽賀前会長のごあいさつは以下に転記保存いたします。)

三島剣道連盟 名誉会長
剣道範士 飯塚 才司

この度関係者のご努力で「三島剣連ホームぺージ」が開設されましたことは誠に喜ばしく、この「ホームページ」が、多くの人に親しまれ、県内のみならず、広く剣友の皆さんに開かれ交流の場として活用されることを期待します。
三島は東京から新幹線で1時間、富士・伊豆箱根観光地の玄関口として、温泉場も近く1泊2日で温泉旅行を兼ねた武者修行に近隣都県から来島される剣士も多く、恵まれた環境であり、皆さんとの交流親善稽古を歓迎しお待ちしています。




三島剣道連盟 会長
芳賀 嘉幸

昭和46年の3月、転勤で山形から三島へ赴任してすぐに、東レの斉進館へ稽古に行ったのが当連盟との縁の始まりでした。
当時の東レ三島・剣道部は関東実業団の大会で優勝した強者の集団で毎日稽古があり、風呂上がりに町へ繰り出しての第二道場を懐かしく思い出します。
爾来44年、ドイツ、東京、宮城、帯広と勤務地は変わっても当連盟に所属し、石垣先生をはじめとして幾多の先生方から教えを受け、剣道の実践にあたっては、「剣道の理念」を人生に活かすために、各人が修業を重ねて剣技を磨くことが大切だと思うに至りました。
その経験から会長就任にあたっての方針を、<先人から受け継がれて来た「剣道」を、次の世代にしっかりと伝承すること>としました。
これからも、皆様と共に稽古に励み、次代を担う剣士の育成と三島剣道連盟の発展に努める所存ですので、皆様方のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。